くらし情報『室内でも危険!介護職員に聞く高齢者の「熱中症」対策と予防法』

2018年8月15日 17:50

室内でも危険!介護職員に聞く高齢者の「熱中症」対策と予防法

あとはキャップを閉め、ペットボトルを両手で持って、ぶるぶるぶると激しくシェイクするだけ!

簡単ですね。

あまりに激しく振りますと、まれにペットボトルが手からすっぽ抜け、天井や床にあたって中身が飛び散ることがあります。

蛍光灯に命中すると、割れたガラス片が雨のように降ってきます。

くれぐれもご注意ください。

なお、経口補水液は一気に飲まず、ちょっとずつでお願いします。

■ 大学研究者が推進!コップ一杯の牛乳を飲むと熱中症予防に

熱中症の予防として、信州大学学術院医学系教授・能勢博さんが提案するのが、コップ1杯(約200ml)の牛乳を飲むことだそうです。
牛乳

ぱぱ〜ん / PIXTA(ピクスタ)

経口補水液は、緊急時に手っ取り早く水分補給するのに役立ちますが、健康な人が飲むには、糖質も塩分も高すぎます。

牛乳を飲むことによって、たんぱく質のアルブミンが血中に増え、浸透圧の影響で血管の中に水分が増えるということですよ。


牛乳は高血圧の人や、ダイエットしてる人にも優しいですね。

他には、夏にスイカを食べるというもの。
スイカ

そういえば、今年の夏にスイカを食べました?

スイカの9割は水分で、しかもミネラルが豊富に含まれています。

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