ヨガ、映画鑑賞、音楽…。地下に広い趣味用の部屋がある家【住まいの設計】
「冬はとても温かなので、遊牧民のように下から移動し(笑)、寝室として使っています」と夫。なおスリムなスチール製の手すりは、久保さんのデザイン。
1階北側の玄関付近。
モンドリアン風のアートは、やはり久保さんデザインの「壁に飾れる椅子」。
合板製で、必要時に椅子部分を取り外し、組み立てて使います。下の写真もそのひとつ。省スペースに貢献するモダンアートです。
玄関の上部空間を巧みに活用した自転車収納も注目。天井の吊り下げ収納もグッドアイデア!
地下の大空間を想像しにくい外観。
道路側は視線に配慮して窓を設けず、エントランスをキャンティ(片持ち)で設置し、個性的なアクセントに。なお駐車場は、地下のRC躯体を利用しています。
コストのメリハリをつけて、見事、地下に大空間を実現。地下は日々多用途に活用され、満足度バッチリのO邸です。
もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2017年7-8月号」を参考にしてみてくださいね。
設計/H2DO一級建築士事務所
撮影/桑田瑞穂
住まいの設計2017年7-8月号
豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。