くらし情報『介護で最初の関門!「デイサービス」「ケアマネージャー」との付き合い方』

介護で最初の関門!「デイサービス」「ケアマネージャー」との付き合い方

数日間の宿泊も可能で、これによって家族の負担がかなり軽減できると考えられます。

■ 介護保険サービスの料金は月にどれくらいかかる?

要介護認定で1~5に認定されれば、デイサービスのほかにも、ショートステイ(短期宿泊)、ホームヘルパー(家事や介護を支援してくれる人)、訪問入浴サービスなどが利用できます。
介護施設
hap / PIXTA(ピクスタ)

要介護や要支援に認定されると、こうしたサービスが1~3割の自己負担で利用できます。

重度の要介護(要支援1が最も低く、要介護5が最も高い)ほど利用限度額は大きくなります。

限度額を超えてしまうと、超過した金額は全額自己負担となりますので注意しましょう。

ちなみに保険で適用される限度額は、最も高い要介護5で約36万円/月、自己負担は約3万6000円/月です。

最も低い要介護1で約5万円/月、要介護2で約10万円/月、自己負担はそれぞれ約5,000円/月、約1万円/月です。

5万円、10万円でデイサービスに何回通えるか、ケアマネージャーなどとよく相談してください。


■ ケアマネージャーやデイサービスは変更も可能

さまざまな介護保険サービスを使うことで介護する側の負担を減らすことができます。

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