狭小住宅でも快適!狭さを感じさせない住まいづくりアイデア5選
なのにこんな素敵な家ができた!
Yさん一家は突然の道路拡張工事で、敷地が鋭角な三角形になってしまい、以前よりも狭い土地になりました。
そして、土地の形に合わせて家を建て替えることに。
「三角形の土地を活用して、カッコいいデザインの家を作りたい!」
そんな思いから始まったプランニングで、鋭角な部分を煙突状にデザインして、シンボルとして建物に組み込みました。
LDKは2階に置き、天井を3.8mもの吹き抜けにして開放感を演出。
床にシックな差し色を使って内装をスタイリッシュに仕上げました。
「今の家のほうが広く感じますね」とYさん夫婦。
三角形の土地を不便ととらえるのは思い込みかもしれません。
無限の可能性を感じさせてくれるデザインの力に脱帽です。
三角形の狭小地でも素敵な家を実現!
■ 眺望にうっとり。42平米の超コンパクトワンルーム
松下さん夫婦は、専有面積が42平米のマンションをリノベーション。
コンパクトな空間なのに狭さをまったく感じないのは、ゆったりとした広さのルーフバルコニーがあるからなのかもしれません。
窓からは隣接する大学のキャンパスの緑が望めます。
渋谷区という立地でありながら、山荘のような景色に思わずうっとり。