秋は睡眠負債に要注意!空気の汚れで睡眠の質が低下するって本当?
覚えておきたい5つのルールをご紹介します。
- 体内時計を整える
- 一日を活動的に過ごし疲れをためる
- 体温のメリハリをつける
- 就寝前にリラックスする
- 寝室を快適な環境にする
具体的に挙げると「朝日を浴びると体内時計が整う」「就寝前にPC、スマホ、テレビを見ない」「ゆっくり湯船につかる」……。
これらは一般的に知られている事ですが、秋に特に気を付けたいポイントは5の「寝室を快適な環境にする」ことです。
意外と知られていない事ですが、空気の質は睡眠に大きく関係しており、空気をキレイにすることが質の高い睡眠を得る重要なポイントです!次項で空気の汚れが睡眠の質の低下する仕組みをご紹介します。
■ 空気の汚れで睡眠の質が低下するって本当?
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
空気が汚れているとなぜ睡眠の質が落ちるのでしょう?
飲食物を含め、人が1日に摂取する物質のうちおよそ83%は空気です。
そのうちの57%は室内の空気といわれています。また、1日の約3分の1は自宅で眠っているため、寝室の空気は非常に重要なことがわかりますね。
寝室の空気が汚いと呼吸が浅くなり睡眠時も緊張がとけない、体内の酸素量減少といった現象が起きます。