エレベーターのマナーは難しい?南キャン山ちゃんの不満もネットで話題!
ということなのか、事務職の女性社員が割り込むように入ってきたことを今でも記憶しています(当時は女性社員による「お茶出し」なんていう習慣がまだありました)。
■ 「開」「閉」ボタンを押す意味とは?
山里さんはエレベーターで操作盤の前に立ち、乗り降りの際に「開」ボタンを押しながら出る順番を譲る人の振る舞いが不満だったようです。
白甲西 / PIXTA(ピクスタ)
その人の立ち位置によっては避けるためのタイムロスが発生してしまうこともあり、また最近のエレベーターはセンサーの性能も良いためわざわざ「閉」ボタンを押してもらう必要はないと訴えていました。
エレベーターの「開」「閉」ボタンはなるべく押さない方が良いといわれていた時期があり、筆者も「省エネのため」に「閉」ボタンを押せないようにしたエレベーターを見たことがあります。
しかし最近読んだ記事によれば、ボタンは押しても押さなくても「省エネ」という点ではまったく変わらないのだそうです。
操作盤の前に立って「開」「閉」ボタンを押す行為には「親切」や「おもてなし」以外の意味はないようですが、それ自体は決して悪いことではありません。
EKAKI / PIXTA(ピクスタ)