「子どもの目を守るライト」BALMUDA The Lightの発表会に行ってきました
ことを自覚しないまま視力が低下し、黒板が見えないことで成績がどんどん落ちて行った話なども聞き、「子どもは自身の視力悪化に気づかない」という事実を知ってご自身が一人の親として子ども達の目を守るべく、技術屋として出来る総てをつぎ込んで「子ども達の目を守るためのライト」を創るに至った……というのがこの商品開発のスタートなのだとか。
さて、「子どもの目を守るためのライト」は一体どんなライトなのでしょう?
■ 国内最高技術の「光」のスペックを持つライト
子ども達の姿勢が悪くなる原因の一つとして、真上から照らす灯りによって頭の影が手元にでき、見えづらい状況が出来上がることにあります。
なので対象物をより近くに見るために姿勢を低くするのか……と筆者は納得。
それに灯りが明るければ明るいほど暗い影を落とし、影を作らない為に遠くに灯りを置くことになれば、灯りの意味もあまりなくなってしまいますよね。
これを改善するために手元から離れた場所からでも十分に照らし、且つ影を作らないライトを目指したのだそう。
そこで、一番手元を照らす灯りにシビアな現場といえる手術の現場を思いつき、手術灯国内シェアナンバー1の山田医療照明に共同開発を依頼して、2社で開発することになったのだそうです。