まるで体育館!?「バスケットコート」が中心にある家【住まいの設計】
早起きして長男はバスケ、長女は練習しているダンスを見せてくれます。
4歳の次男もパパと遊びたくて、早起きして加わるそう。
「時間は短くても、子どもとじっくり向き合えるようになりました。成長するにつれ、ますます重要な場になると思います」と夫。
北側のダイニングキッチンとの間はメタル製のフェンスで仕切ることができ、ここを閉めて子どもたちがコートで遊ぶ様子を見ながらママ友とお茶を飲むこともあるのだそう。
フェンスを開けるとDKとコートが一体に。
友人や親戚など人が集まることが多い松角邸では、この広々とした空間が大活躍しています。キッチンやダイニングにいても、子どもと自然にコミュニケーションが取れますね。
■ コートを囲む空間にも魅力がいっぱい!
ダイニングのテーブルは、間柱とスチールの脚を組み合わせた小泉設計室オリジナルのシステム家具。
壁側には下部が収納になった奥行き65cmと深いベンチを置き、上部に棚を設置して収納もしっかり確保しています。
キッチンはサンワカンパニーと無印良品がコラボした「MUJI+KITCHEN」に。
背面の収納棚は、無印良品のユニットシェルフを間柱を使ってカスタマイズしたものです。