タンクレストイレに交換してわかった!適切な便器のサイズ【なんでも大家日記@世田谷】
既存のフラッシュバルブ式のトイレが思った以上にコンパクトだったことがわかります。
現在、世間的にもっともノーマルなのはタンク式トイレでしょうから、これをタンクレスに交換すれば5~10センチは広くなるといえるでしょう。
うちの場合、現在の便座よりも4センチ広くなったとはいえ、一般的に快適と言われる40センチには遠く及びません。
でも、トイレそのものを広くしないかぎり、これが限界。
この4センチでギリギリアウトな使用感が軽減されると期待します。
■ 機能を絞るから最安値になるとは限らない
先代の大家が管理していた頃、ムリやり温水洗浄便座が追加されました。便座が便器からはみ出て、前に突き出してしまっています
しかし、気になるのが予算のこと。
前回、検討した「アラウーノV」は、温水洗浄便座なしで暖房便座のみという珍しいタイプでした。
機能を絞ったからこそ、なんとか予算内に収まっていたのではないでしょうか。
ウォシュレット付きでコンパクトな「ベーシアハーモJ」はもっと高いのでは?
予算が大幅にオーバーするとなればあきらめるしかありません。
恐る恐る価格を尋ねると、意外や意外、見積もり的にはほぼ同額でした。