なぜ工場で住宅を生産?セキスイハイムの工場見学でその秘密に迫る!【住まいのあれこれ見聞録vol.5】
丸確かに、無理な体勢をとらないことで丁寧に作業ができそう!
耐久・耐火性の高いオリジナル建材を採用している外壁は、重いパネルも機械を利用することで確実に施工しています。
内壁・断熱材の取り付け後は、階段やキッチン、浴槽などの内装の設置に進みます。
こちらももちろん、専任の作業者が正確に施工しています。
1棟を完成させるにはなんと4,000品種15万点もの部材を使用するそうですが、セキスイハイムでは使用部材のすべてをコンピュータで一括管理し、使用ミスを防止しています。よって、年間約2300棟の生産が可能となり、現在は1日10棟強生産しています。
ユニット単位で正確に組み立てられ、完成してからでは確認できない部分も綿密にチェック。
最大250項目に及ぶ検査を認定検査員が実施しているんだとか!
丸工場内はエアコンも効いていて快適な環境で作業をされているようです。
ここまで厳しく管理されているから安定した品質を保てるんですね。
またミュージアムでの体験も、高性能住宅はこのようなものなのかとつくづく納得させていただきました。
いかがでしたか?
住み心地を体感でき、構造材に触れ、安全性を確認することで、
ただ家を建てるのではなく、”家と共に一生を生きていくこと”を気づかせてくれるセキスイハイムの工場見学。