新耐震VS旧耐震、大規模VS小規模マンション…。どっちがいい?物件探し究極の選択
都心で予算内の物件が見つからなければ、通勤も苦にならず、週末のレジャーにも便利な都心と郊外の中間地点も検討してみて。
そして何より、住みたいエリアかどうか、自分たちが心地よく暮らせるか、が大事です。
■ 大規模マンションVS小規模マンション
よっちゃん必撮仕事人 / PIXTA(ピクスタ)
一般的には総戸数100戸以上を大規模マンションと考えます。
大規模マンションの大きなメリットとして、共益費を抑えつつも修繕積立金が潤沢であることも多く、それによって修繕工事が細やかに行えますし、管理状態の良さにつながります。
総戸数10戸以下など、あまりに小規模なマンションだと住宅ローンが通らない場合も。
ただ、ゆとりある敷地に建つ低層・小規模マンションは、予算の問題さえクリアできればとても魅力的。規模に対しての共益費が妥当で、修繕や管理状態も良ければ、小規模マンションだからと選択肢から外す必要はありません。
■ 広い物件VSコンパクト物件
ゆう / PIXTA(ピクスタ)
“広いとその分リノベ費用がかかる” というのはリノベをするうえでしっかり理解しておきたいところ。
予算が許せば広いに越したことはありませんが、“自分たちに十分な広さ“ を把握するのも大切。