住宅の補助金や減税を活用して家づくり。「もらえるお金」いろいろあります
- 種類ごとの補助金(一戸当たり)交付額
ZEH支援事業で60万円
ZEH+実証事業で105万円
ZEH+R強化事業で115万円
ただし補助金の額は、国のZEH補助金に充てる予算額により変更になる可能性があります。
「住宅資金等の贈与を受けた場合の非課税の特例」では、最高1500万円の資金贈与が非課税に
父母や祖父母からの住宅(床面積:50㎡以上かつ240㎡以下)の取得に関する資金を贈与されても、一定額まで非課税になる制度。非課税上限額は時期や住宅の種類で異なりますが、例えば2020年4月1日~2021年3月31日の場合、省エネ等住宅は1000万円まで、それ以外の住宅は500万円までの贈与が非課税に。
ただし、贈与を受けた年の翌年3月15日までの入居要件があるのでスケジュールを組む際には注意が必要です。
■ 地方自治体独自の支援制度も上手に利用しよう
親と同居して助成を受ける「三世代同居・近居支援事業」
ciptacikap/PIXTA(ピクスタ)
子育て世帯(義務教育修了前の子がいる世帯)が、親世帯との同居または近居のために住宅を取得した場合、その費用の一部が助成される自治体の制度。