くらし情報『木目の美しい椅子に大変身!DIYで古い塗装を剥がし、塗り直してみた』

2020年6月29日 20:34

木目の美しい椅子に大変身!DIYで古い塗装を剥がし、塗り直してみた

■ 削るのに80番、磨くのに240番の紙やすりを使用

再塗装といっても、紙やすりでひたすら古い塗装を剥がして新しい塗料を塗るだけ。何も難しいプロセスはありません。

まず、古い塗装を紙やすりで剥がしていきます。紙やすりは100均でも購入できます。数字が小さいほど粗く、数字が大きいほど細かい、と覚えておくと良いでしょう。

紙やすりには削ると仕上げる(磨く)の2つの要素があり、今回は削る作業に80番、磨く作業に240番を使用しました。

80番の紙やすり


ただひたすら、塗装を剥がしていきます。この工程が一番辛い作業です。
でも徐々に美しい木目が現れてくると達成感を感じられます。このときは2時間ほどかかりました。

塗装を剥がし終えたら、240番のヤスリで細かい傷を磨いて表面をなめらかにしていきます。■ 「オスモカラー」で塗装。ナチュラルな仕上がりに

塗装を剥がし終えた状態


続いて塗装に入ります。美しい木目を生かしたかったので「オスモカラー」を使用しました。オスモカラーはひまわり油ベースの自然塗料でドイツの厳しい安全基準をクリアしています。

撥水性や耐久性が高く、一般的な塗料より2倍長持ち・2倍の面積を塗装できると言われています。

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