< 得or損 > 住宅ローン控除中の繰り上げ返済、金利別のシミュレーション結果は
を繰り上げ返済する方法が一番お得という結果に。一方、金利1.0%と1.5%の場合は住宅ローン減税が適用中の「5年後に300万円」を繰り上げ返済するほうが総返済額が減ることが分かります。
繰り上げ返済がお得になるかどうかは、金利がカギを握っています。金利が高いほど、住宅ローン控除期間中でも、できるだけ早い時期に繰り上げ返済をしたほうが軽減効果は高くなります。金利が1.0%より上か下かが目安になるでしょう。
繰り上げ返済をするベストなタイミングは、金利によって異なることをご紹介しました。繰り上げ返済には返済期間を短くする「期間短縮型」と、月々の返済額を減らす「返済額軽減型」があり、それぞれ適するパターンが違うので、自分に合う方法を選択してくださいね。
●教えてくれた人/海田幹子
ファイナンシャルプランナー2級の資格を持つwebライター。
ライフプランニングや住宅ローン、資産運用などお金にまつわる内容を多数執筆。私生活では2児の母。わかりやすくてためになる記事を心がけている
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