押し入れを絵本スペースに工具ナシDIY。4畳和室が大人のくつろぎの場になるオマケも
そこで着目したのが、リビングの横にある4畳和室の押し入れです。玄関やリビングからも見え、家族も集まりやすい場所。ここに絵本スペースをつくろうと考えました。
戸建てのモデルハウスを購入したわが家。もともと白くペイントされていて「ザ・押し入れ」な見た目ではなかったので、「少し手を入れるだけでおしゃれな空間になるのでは?」とも思いました。
4畳和室を広く見せるために扉を外し、物置へ移動。押し入れ内がゴチャゴチャになっていても、リビングと和室の間に引き戸があるため、急な来客も安心です。
子どもたちが高い所が好きであること、窓からの光が入ることから、上段を絵本スペース、下段をオモチャスペースに決定。
また、部屋を明るく見せるために、照明器具をLEDに取り替えました。調光機能がついているので、読書や勉強のときは明るく、くつろぎたいときは間接照明のように光を調整できます。
専用の絵本棚は高額なうえ、用途が限られているので、わが家は汎用性の高いニトリのカラーボックスを絵本棚代わりに使っています。ポイントは、絵本が魅力的になるよう表紙を見せて配置すること。
さらに、木製の飛行機を置いたり、壁に子どもたちの絵やガーランドを飾ったり、ライトアップすることで、ワクワクできる空間を意識。