材料は100均のまな板と角材だけ!マルチユースのおしゃれなウッドスタンドをDIY
今回はセリアの木製角材を使いましたが、3本セットで販売されているのでコスパも高くオススメです。
カットした角材をまな板に取りつけます。まな板の端に2本のネジでしっかりと取りつけましょう。これがスタンドの脚部分になります。
スタンド型に組み立てる
まな板(大)にスタンドの脚を立て、接着剤で仮固定します。それぞれの脚をまな板の端から1㎝ほど内側に立てることで、強度と見た目のバランスが高まります。
仮固定した脚を、ネジでしっかりと取りつけます。角材部分とまな板部分に数本のネジを入れることで、さらに固定強度を上げることができます。
薄い木材同士の固定にオススメなのがこちらの「ミニビス」。細くて長い木工用のネジなので、強度を出しにくい薄い板同士の固定にぴったりです。
ウッドワックスで仕上げる
組み上がったウッドスタンドを古材風にペイントします。今回は「オールドウッドワックス」というワックス剤を使って、古道具のようなレトロな色味を表現してみました。
チークとウォルナット2色のワックスを適量ウエスにとり、上からポンポンとたたくようにして塗り広げます。刷り込むように塗ってしまうと塗料が混色し、色の濃淡がうまく出せないので注意しましょう。