パートナーの死よりも影響大!第二子を阻む「生活満足度の低下」
世代別にみると、ママの年齢20代では「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が83.3%、30代で「これ以上、育児の心理的・肉体的負担に耐えられないから」が21.0%と、ほかの年齢層に比べて多くなっています。経済的な理由、身体的な理由ともに、生活満足度に大きくかかわる要因です。
子どもの人数について考えることは、生活全体の質について考えること。授かりものである子どもの数を夫婦で話題にすることは難しくもありますが、生活の質について改めて考えるきっかけに、パートナーと話してみてはいかがでしょうか?
(文/よりみちこ)
【参考】
※Loss of marital bliss may reduce probability of second child:study-The Express Tribune
※第14回出生動向基本調査(PDF)―国立社会保障・人口問題研究所
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