くらし情報『夫婦で恋愛映画を「月に1本でも」一緒に見れば離婚率が下がる?』

2015年9月16日 21:00

夫婦で恋愛映画を「月に1本でも」一緒に見れば離婚率が下がる?

その結果、各夫婦のその後3年間の離婚率は11%にまで減少したのだそうです。

それ以前は平均24%だったので、じつに半分以下になっているんですね。この数字は、専門家によるカウンセリングやセラピーを受けた場合とほぼ同じくらいの効果があることを表わしているのだそうです。

■月に1本でも効果がある!

大事なのは、映画を見た後に登場人物の行動や気持ちについてふたりで語り合うこと。

そして、スクリーン上の登場人物やその関係性に、自分たちとどう通じる部分があるかを考えること。それを通じて、自分たちの言動を冷静に見つめることなのだとか。たしかに、自分のことだとなかなか気づきにくくても、他人のことなら客観的にわかるものです。

そうしてお互いに気づいたことを話し合っていくうちに、「じゃあ私たちはどうなんだろう?」と振り返ることが、よい効果につながっているのではないでしょうか?
ちなみに月5本とはちょっと多い気もしますが、ロッジ博士は月に1本でも十分に効果があると語っています。




結婚することを「ゴールイン」といいますが、既婚者のなかには、「結婚はゴールではなく、そこからがスタート」という人がたくさんいます。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.