胃は体温が1℃下がるだけで免疫力ダウン!冷えを防ぐ3つの習慣
女性の7割が冷えに悩んでいるといわれます。冬になると、手足の先が氷のように冷えて、夜なかなか寝つけないという人もいるのではnないでしょうか?
冷え症と一口にいっても、手足の先が冷える人、下半身だけが冷える人、内臓が冷える人、全身が冷える人、というようにいくつかのタイプがあります。
手足の冷えは意識しやすいですが、内臓の冷えはなかなか認識しにくく、また全身の冷えも、体全体が冷えているため気づきにくいようです。
体温が1℃下がると、免疫力が30%下がるとされています。これから、かぜやインフルエンザなどが流行る時期がやってきます。できることなら体温をあたたかく保って元気にすごしたいもの。そこで、冷えを撃退するために簡単にできる習慣を3つ紹介します。
■1:朝や寝る前に白湯を飲む
白湯とは湯冷ましのこと。
お水を強火で沸騰させたあと、体温と同じくらいの飲みやすい温度に冷ましてから飲みます。朝や夜寝る前にコップ一杯の白湯を飲むことが、内臓の冷え対策になるのです。
胃の温度が1℃下がると、その1℃をもとに戻すまでには4~5時間かかるとされています。
一方、内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がることに。