貯金額1500万円以上が2割も!増加する「ソロ男」の金銭感覚
そもそもソロ男は2割以上が、1,500万円以上の貯蓄額を持っているのだそうです。だとすればなおさら、金融業界も彼らに対するサービスを検討すべきだということ。
(3)消費行動系のサービス
ソロ男はもともとネットとの親和性が高いので、「宅配レンタル」「ネット通販」「ネットオークション」の利用率は高め。
加えて「電子マネー・プリペイドカード」の利用率も利用意向も高く、「マイレージ」や「ポイントカード」などへの関心も強いそうです。
またリアルな来店行動も多く、独身女性よりも、お店に入って消費しているのだといいます。
だからこそ、ネットとリアルの買いものをシームレスにつなげる「オムニチャネル」時代の強力なターゲットとして、ソロ男に注目すべきだということです。
(4)レジャー系サービス
旅行でもパックツアーに関しては、ソロ男は既婚男性とくらべて利用度も利用意向もかなり低い結果となったそうです。
これはソロ男が今後旅行しないということではなく、いままでのパックツアーが、基本的には「複数申し込み」だったため利用されなかったということ。
最近では旅行会社各社から「ひとり旅のパックツアー」