年収1000万円でも「貯金0円」になってしまう5つのNG習慣
10年後、20年後の家計のため、今から「いくら支出しているか把握する」、「貯蓄分を先に取り分けて、残った分で生活する」を習慣づけることこそが、貯金できる家計への王道といえそうです。
(文/よりみちこ)
【取材協力】
※ヨースケ城山・・・節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、AFP、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー。
著書は『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』(ごま書房新社)。本の内容は、『らくらく貯蓄術。住宅ローン地獄に落ちない為の家計防衛のススメ。』にもまとめられている。
ブログ『節約アドバイザーヨースケ城山ブログ』では、節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのことを配信中。
【参考】
※「家計の金融行動に関する世論調査」(2014年)―金融広報中央委員会「知るぽると」
※平成25年分民間給与の実態調査結果―国税庁(長官官房企画課)
※平成26年度子どもの学習費調査―文部科学省
※教育費負担の実態調査(平成26年)―日本政策金融公庫