今から50年前の「1966年生まれ」にスゴすぎる共通点が判明!
斉藤和義、渡辺美里、スガシカオ、ウルフルズのトータス松本、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、UNICORNの阿部義晴、ジャズピアニストの塩谷哲、斉藤由貴、ORIGINAL LOVEの田島貴男、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥……。
この錚々たるベテランミュージシャンの共通点はわかりますか?
じつは全員、1966年生まれなんです。
■実は出生数が激減した1年だった!
1966年は、実感十二支で言うと「丙午(ひのえうま)」。
この年には気性の激しい子が生まれるという迷信が根強く、その前後の年にくらべて出生率が極端に低下しています。
出生数も1965年には182万人ほどだったのが、1966年には136万人に減少。しかし翌年の1967年には193万人に跳ね上がっています。
小学校などでは当時、この学年だけ上下の学年よりも1クラス少ないというケースが見られたそうです。
■長く活動を続ける1966年生まれ
しかし、冒頭に挙げた人たちをはじめ、1966年には個性的な創作を続けて高い人気を誇っているミュージシャンが多数。
いずれも20年以上の活動歴があります。