元CAが明かす「100%好かれる人」に共通する3つのポイント
現実的にどうすれば、人間関係の悩みをなくすことができるのでしょうか?
そのためには、次の3つのポイントに目を向ける必要があるのだといいます。
■人間関係で悩まなくなる3つのポイント
(1)「誰にでもできるのに、1%の人しかやらないこと」
起業家最年少で韓国の大統領表彰を受賞したベ・ドンチョルさんは、1分でも遅刻しそうなときは、必ず相手に電話を入れるのだそうです。
元首相の小泉純一郎さんは、食事のとき、相手に背を向けて割り箸を割るのだといいます。
いずれにしても、やろうと思えば誰にでもできるけれど、実行できている人はわずか1%程度だろうと思われること。
ここからもわかるとおり、相手にきちんと向き合い、「誰にでもできる簡単なこと」だけれども、「1%しかやっていないこと」を習慣にしている人は、ほぼ100%に近い確率で、まわりの人の心を暖かくするものだということです。
(2)「人から選ばれる人になる」
著者は多い年だと年に20回ほどセミナーに登壇しているそうですが、そんななかで受講者に決まってみられる共通点があることに気づいたのだといいます。たとえば「1クラス30人」の研修を行うとき、6人1組にして、各テーブルを島型に5つ配置したとします。