東大出身者が伝授!どんなに忙しくても時間に振り回されない方法
たとえばそのころは、次のようなスケジュールで生活していたのだといいます。
【部活のない日】
9時~14時30分:授業(@駒場キャンパス)
14時40分~16時:自主練習(@駒場ホッケー場)
17時~22時:アルバイト(@御茶ノ水)
22時30分~23時:夕飯
23時~26時:仕事
【部活のある日】
9時~12時10分:授業(@駒場キャンパス)
12時10分~13時:筋トレ(@駒場ホッケー場)
13時~16時20分:授業(@駒場キャンパス)
16時30分~21時:部活(@駒場ホッケー場)
21時30分~22時30分:夕飯
23時~26時:仕事
■時間を固定することで時間が生まれた
この生活が楽しくて仕方がなかったといいますが、しかし時間に振り回されながら、ミスを連発してもいたのだとか。そうやって不規則な生活を続けていたある日、「予想外なことがたくさん起こるからといって、自分の生活も不規則にする必要はないな。むしろ、規則正しくしたほうが、時間が生まれるんじゃないか?」と気づいたのだそうです。
そこで実践してみたのが、中学・高校時代に学んだ「三点固定」という発想。