東大出身者が伝授!どんなに忙しくても時間に振り回されない方法
それは、次の3つの時間を固定するというものだといいます。
(1)起床時間
(2)帰宅時間
(3)就寝時間
この3つを固定すれば、規則正しい生活になるということを、数年前に学んでいたというわけです。
■時間が生まれた決め手は「帰宅時間」
それを20歳になってからふたたび試してみたというのですが、結果からいえばこれが大成功。
理由は、このようにすると、自分がコントロールできる時間を算出することができるから。なお算出するための計算式は、次のとおりだそうです。
(コントロールできる時間)=「就寝時間」—「帰宅時間」—「ご飯とお風呂の時間」
たとえば18時に帰宅して、ご飯とお風呂に2時間かかって、24時に寝るのであれば、
(コントロールできる時間)=24-18-2=4時間
ということになるわけです。
つまりここからもわかるとおり、帰宅時間が固定されていると、計画がとても立てやすくなるということ。
「起床時間と就寝時間を固定しよう」という話はよく聞くかもしれませんが、そこに「帰宅時間を固定できるか」が大きなポイントだったのだといいます。
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この話など、すぐにでも応用することができるはず。