指示は5W1Hを意識!部下が絶対「目標達成する」仕事の頼み方
■7:了解を得る
やるか、やらないか、部下自身のやる気を確認するということ。人は、自分で決めたことには責任を持つようになるからだといいます。
「ノー」といわれる可能性もありますが、そんなときは理由を十分に確認して問題を解決していくべきだそうです。
■8:必要な支援を約束する
困ったときや迷ったときは、いつでも相談に乗るという約束をする。困ったときの支援があると、安心して仕事に取り組めるからです。
ただ、それがあまえにならないよう、注意をする必要はあるでしょう。
■9:感謝を伝える
仕事の成果が出たときだけではなく、頼むときにも「引き受けてくれてありがとう」と感謝の意を伝えることも大切。
もちろん、成果が出たときにも感謝の気持ちを伝えることをお忘れなく。
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こうして見てみると、上司は部下に対してずいぶん気を使う必要がありそうです。しかし、「絶対部下に目標を達成してもらう」ことが上司のミッションである以上、それもまた必要なのでしょう。
このような考え方も含め、上に立つ人に役立つ情報満載。
部下とのコミュニケーションで悩んでいる方には、ぜひ読んでみていただきたい内容だといえます。