5つ以上は要注意!将来の健康度がわかる15のチェックリスト
■りんごを皮ごと食べて肥満&がん予防!
ほかにも第五章の『長寿回路のスイッチを入れる「糖質」の習慣』で、著者は優秀な食材としてりんごを勧めています。
厚生労働省が推進するプロジェクト「健康21」では、1日200gの果物を食べることを目標としています。しかし、日本人の平均摂取量は115gほどだとか。
果物は高いし、皮をむいたりする作業が面倒という人も少なくないでしょう。でもりんごなら皮ごとかじりついて食べられますよね。
しかも、りんごの皮にはポリフェノールがたくさん含まれています。りんごに含まれるポリフェノールの一種であるプロシアニジン類は脂肪の蓄積を制限し、がん細胞を自死させる働きを持っているというのです。つまり毎日りんごを食べることで、太りすぎを防止でき、がんになりにくい可能性があるということ。
これは積極的に摂りたいですね。
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本書には、寝たきりにならないための日常生活のコツと工夫がたくさん紹介されています。ずっと元気で過ごしたいなら、ぜひ手にとって参考にしてみてください。ご自身の生活習慣を見直すきっかけになるかもしれませんよ。
(文/椎名恵麻)
【参考】
※白澤卓二(2016)『50代から始める ドクター白澤流「寝たきり」にならない5つの習慣』日本実業出版社
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