くらし情報『人口の10%は利き手が左!左利きに関する8つの衝撃的な事実』

人口の10%は利き手が左!左利きに関する8つの衝撃的な事実

■4:オウムの47%は左足でエサを食べる

鳥類ですが、オウムは左足を頻繁に使う傾向にあります。

オーストラリアに住むオウム320羽を観察したところ、その47%は左足でエサをつかんで食べることがわかり、33%は右足を使う傾向にあり、残りのオウムはどちらともいえないそうです。


オウムは人間の言葉を覚えることでもよく知られていますから、他の動物よりも人間に近いのでしょうか?

■5:人間の利き手は子宮の中ですでに決まっている

75人の胎児の指しゃぶりを調査した研究者たちによると、10年後には、右手の親指を指しゃぶりしていた胎児は100%が右利きに、左の親指を指しゃぶりしていた胎児の67%は左利きになったそうです。

つまり、子宮のなかで人の利き手はほぼ決まっていたわけです。だとすれば、生まれてから止めさせても遅いかもしれません。

■6:左利きと右利きの言語中枢には違いがある

脳の左半球には、言語をつかさどる言語中枢があると考えられています。そこでは音を処理したり、発語を促したりします。

これは右利きの人の95%に当てはまりますが、左利きの人の場合は当てはまるのは70%のみであることが、科学者たちの研究でわかりました。

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