ほったらかしで年率10%!確定拠出年金の「適切な運用方法」
ほったらかしをして分散投資をしたければ、これが基本になりますが、バランス型ファンドなら1つ買うだけで4種類の投資を組み合わせたことになるといいます(大前提は、手数料が安いこと)。
[パターンB]:自分で4資産の投資信託を買う
国内の株式、国内の債権、外国の株式、外国の債権の4種に投資する4本の投資信託を選び、購入の指示を出します。
(5)あとはほったらかすそれだけ!
ここまでの作業ができれば、「ほったらかし投資」はスタート。少なくとも1年くらいは、そのままほったらかしておいてもOKだといいます。最初のうちは株価が上がったか下がったかが気になるでしょうが、なにもせずにほったらかしておけば大丈夫。
*
こうした基本ルールを軸に、以後はこの方法の有効性などが詳細に明かされます。将来のためにも、目を通しておいて損はなさそうです。
(文/作家、書評家・印南敦史)
【参考】
※山崎俊輔(2016)『誰でもできる 確定拠出年金投資術: ほったらかしで「年率10%」を目指す方法』ポプラ社
夫を狙う“同僚女”が我が家に…「早く開けて?」強引に乗り込んだ直後、想定外な【天罰】に顔面蒼白⇒周囲との良好な向き合い方