人脈は「トップ20とベスト5」に分類!大富豪のおもてなし方法
『執事に学ぶ 極上の人脈―世界の大富豪が、あなたの味方になる方法―』(新井直之著、きずな出版)の著者は、執事によるフルオーダーメイドサービスを提供している「日本バトラー&コンシェルジュ株式会社」代表取締役社長。
自身も執事として資産50億円以上の顧客をサポートし、さらに企業向けにも富裕層ビジネス、コンサルティング、講演、研修などを行っているのだそうです。
本書においては、そんなキャリアのなかで見聞きした大富豪のさまざまなエピソードを交えつつ、人脈づくりの具体的な実践例を紹介しているということ。
きょうはそのなかから、「人脈」に関する大富豪の考え方をご紹介したいと思います。
■人脈を「トップ20とベスト5」に分類
いうまでもなく、人脈とは、まわりの人を分け隔てなく大切にすることから育まれるもの。とはいってもそれは、決して簡単にできることではありません。
また、人脈が広がれば広がるほど、おつきあいの量が必然的に増え、管理仕切れなくなるという現実的な問題もあるでしょう。
そこで大切なのは、おつきあいの仕方を工夫すること。
では、大富豪の方々は、この問題にどう対処しているのでしょうか?
著者によれば、大富豪たちは人脈を「トップ20」