2016年6月1日 13:00
人生は78点満点!楽に生きたいなら「78:22の法則」思考を
1日後には74%を忘れ、26%しかおぼえていないということ。
単純に考えれば、イヤなことがあったとしても翌日には74%をわすれているということで「人は物事を忘れるようにできている」と考えれば気持ちも楽になる。それこそが、「イヤなことを忘れる技術」だというわけです。
そして、こうした基本を踏まえたうえで、もうひとつおぼえておきたい重要なことがあります。それは、完璧主義からの脱出。
■完璧主義じゃないほうが愛される
完璧主義になって「100点でなければダメだ」と思っていると、毎日のように落ち込むことになります。なぜなら、100点を取れるケースは滅多にないから。
しかし「65点でいい」と思っていれば、65点を超えた日は笑顔、下回ったら落ち込めばいいということになるため、落ち込む回数は減ることに。
また完璧主義者は「頭が固い」と敬遠されがちですが、短所があることを認めて生きると愛されるもの。
完璧主義ではなく、弱点があるくらいのほうが、多くの人から愛されて、落ち込む回数も減るということです。
■人生は78点が満点だと考えよう
だから人生を100点満点で考えると、完璧主義に陥ってしまいがち。