週1回は「初めて」のことに挑戦すべし!人生が豊かになる良習慣
『一緒に働きたい』と思われる 心くばりの魔法 ~ディズニーの元人材トレーナー50の教え~』(櫻井恵里子著、サンクチュアリ出版)の著者は、10万人以上のキャストを育ててきたという、元ディズニーのカリスマ人材トレーナー。
2009年からは外部法人向けの「ディズニーのおもてなしの考え方」を伝えるセミナー事業部門で、講師、研修開発を担当しているのだそうです。
いってみれば、心くばりのプロフェッショナル。つまり本書ではそんな実績を軸として、「誰からも好かれる人」に共通するポイントをさまざまな角度から掘り下げているわけです。
きょうはCHAPTER 3「『いてくれて、よかった』と喜ばれる立ち振る舞い」から、「年代」についてのトピックを引き出してみたいと思います。
■非常に前向きな「ディズニーが残した言葉」
「僕たちは前進を続け、新しい扉を開き、新たなことを成し遂げていく。なぜなら、好奇心が旺盛だからだ。好奇心があれば、いつだって新たな道に導かれるんだ」
これは、ウォルト・ディズニーが残した言葉のなかでも、著者がもっとも好きな言葉なのだそうです。
なぜなら、とても前向きで、人生に対する意欲に満ちていると感じるから。