年収2000万円もある!メジャーなフリーランス職種の報酬実態
■2:フリーライター
クラウドソーシングサイトの登場などで、フリーライターの年収は人によって大きな差が見られるようになりました。
駆け出しのころは月数万円~10万円の人がもっとも多いといわれています。名前が売れてくれば報酬も上がりますが、そういった人はひと握りです。
最近はウェブでの仕事が増え、多くの人がライターとして活動しています。なかでもクラウドソーシングサイトでは、主婦や学生が副業としてライターをやっており、1記事数百~数千円で記事を書いていることもあります。
プロのライターの報酬もこのあおりを受けて下がってきており、厳しい業界となっています。
■3:個人タクシー
全国ハイヤータクシー連合会によると、個人タクシーの平均年収は342万とのことです。
個人タクシーの売り上げは地域により差が出てくるので、住んでいる地域によって年収に差が出ます。都内では、年収は500万円以上の方が多く、高い人では年収が800万円を超えます。都内のほうが有利な仕事ですが、観光地で個人タクシーが観光案内をして利益を得るところもあります。
■4:フリーカメラマン
フリーカメラマンの収入にはばらつきがあり、副業をしながら食べている人も多いため、はっきりとした平均年収はわかりません。