35歳以上で3~5個に!医師に聞いた「卵子老化」の正しい知識
未婚の女性でも、卵子のみを凍結保存し、年を重ねてから若いころの卵子で妊娠・出産が可能だそうです。保存の費用は病院によって異なりますが、妊娠できる時期の延長に期待が高まります。
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大きな問題となっている晩婚・少子化問題。必ずしも子どもを産むことがすべてではありませんが、不妊症にならないために気をつけるべきこと、妊娠を諦めないためにできることがあります。正しい知識を身につけ、ときには専門の医療機関を頼ってみてはどうでしょうか。
(文/ぱるぱる)
【取材協力】
※原利夫・・・医学博士。58年慶応義塾大学大学院医学研究科修了にて医学博士学位を取得。同大産婦人科助手を経て、62年東京歯科大学市川病院講師、平成元年千葉衛生短大非常勤講師となる。
平成5年、不妊治療専門クリニックはらメディカルクリニックを開設。専門は生殖生理学、内分泌学、精子学。著書に『図解赤ちゃんがほしい人のための本-二人で治す不妊』池田書店、『不妊治療がよくわかる 元気な赤ちゃんができる本』池田書店など。
【参考】
※はらメディカルクリニック
※原利夫(2008)『図解赤ちゃんがほしい人のための本-二人で治す不妊』池田書店
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