赤ちゃんがぐっすり寝てくれる!奇跡の7日間プログラムがスゴイ
だからこそ寝かしつけの際には、家族みんなが寝るときのように家中を暗くすることを心がけるべきだということ。
■2日目:泣いたら少し様子を見ましょう
なかなか寝てくれない赤ちゃんは、次のどちらかに当てはまるそうです。
(1)産まれてからずっと、長い時間寝たことがない
(2)生後3か月は寝ていたのに、6カ月あたりから夜中に起きるようになった
このうち多いのは(2)のパターン。理由は、生後6カ月の赤ちゃんには、2つの大きな変化が現れるから。
ひとつは、ひとり座りができるようになり、寝返りも上手になること。もうひとつは、睡眠パターンが、浅い眠りを繰り返す「赤ちゃん型の睡眠」から、浅い眠りと深い眠りを繰り返す「大人型の睡眠」に近づいていくこと。
こうした変化から、生後6ヶ月の赤ちゃんは、寝ていると思ったら急に泣き出したり、布団の端から端まで移動したりするなど、睡眠中にさまざまな行動を見せるようになるというのです。そこで、少し様子を見てみるべき。
しばらくすると深い睡眠に戻る可能性が高いそうです。
■3日目:寝る「場所」を決めましょう
赤ちゃんにとって、ベッドの上は1日の大半を過ごす大切な生活空間。