服は10着を着回すべし!お金持ちになるための「お金の使い方」
しかし10着(トップス5枚、スカート3着、パンツ2本など)と決めてしまえば、そのなかで着まわしを考えるようになるため、ムダな重複支出を劇的に減らすことができるというのです。
また、服の数が少なければ支出の絶対値も少額になるので、毎年思い切ってすべての服を捨てることもできそう。そうすれば、10着という制限こそあるものの、毎年、新しい服を着られるということになります。
なお、同じことは男性のスーツにもいえるといいます。高いスーツをくたびれるまで着るよりも、それなりの価格のスーツを、毎年1着ずつ購入していくほうが経済的だという考え方です。
そしてもちろん最悪なのは、計画性なく服を購入すること。
■外食はどのように楽しむ?
外食は魅力的。ですが、お金持ちになれる人と、お金に縁がない人では、その楽しみ方にも差があるのだそうです。
具体的にいえばお金持ち体質の人は、事前の情報収集に力を入れ、質のよい食事を安い値段で楽しんでいるそうなのです。
たとえば平日の夜にはとても入れないような高級店であっても、ランチや休日には特別メニューを設定していたりするもの。外食が上手な人は、そうしたプランをフル活用しているということです。