くらし情報『1時間ではなく15分単位で区切る!仕事の効率が高まる段取り術』

1時間ではなく15分単位で区切る!仕事の効率が高まる段取り術

目次

・1:日々の業務は項目を小さくしてから始める
・2:「やること」ではなく「やらないこと」を決める
・3:ルーティーンは自動的に行えるように習慣化する
・4:1日は4つの時間帯に仕分けてタスクを入れる
・5:1時間ではなく15分単位で業務を区切って管理する
・6:余ったタスクは金曜夜ではなく「水曜夜」に解消する
・7:寝る前に「翌日の重要業務ベスト3」を仕分ける
・8:月2回ジブン会議を行って頭の中を仕分ける
・9:段取りはゆるめに設定して失敗したら軌道修正する
shiwake


仕事とプライベートのバランスをとるのって難しいですよね。「残業ばかりでなかなか自分の時間をとれない」という人も少なくないでしょう。

そんな悩みを解消するために欠かせないのが、「段取り術」。

転職サービス『DODA(デューダ)』が20~49才のビジネスパーソン1,000人に「ビジネスシーンにおいて必要だと思う知識・スキル」を調査したところ、女性の38%が「段取り力・タイムマネジメント力」と答えました。

特に女性は家事や育児と仕事の両立が課題となるため、うまく段取りをして効率的に仕事をこなしたいと考える人が多いのでしょう。

そこでご紹介したいのが『能力以上の成果を引き出す本物の仕分け術』(鈴木進介著、青春出版社)。これは、仕事や人間関係、お金などの問題を仕分けして、頭の中をシンプルにするという思考法について書かれたものです。

今回は本書の中から「仕事の仕分け」を取り上げます。


仕事を仕分けすることによって無駄のない段取りができ、効率的かつ圧倒的な成果を生み出すことができるといいます。それではさっそく見ていきましょう。

■1:日々の業務は項目を小さくしてから始める

漠然とした問題を仕分けていくと、具体的な課題へと落とし込むことができます。

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