くらし情報『体温35℃以下で悪玉菌優位に!実は腸内細菌が嫌がる5つのもの』

体温35℃以下で悪玉菌優位に!実は腸内細菌が嫌がる5つのもの

目次

・1:腸内細菌は冷えが苦手
・2:腸内細菌は食品添加物や農薬が苦手
・3:腸内細菌は砂糖が苦手
・4:腸内細菌は抗生物質が苦手
・5:腸内細菌は小麦食品が苦手
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「腸がよろこぶ料理」と聞いて、どんなメニューを思い浮かべますか?

じつはこの言葉、『食のギャラリー612』の代表、たなかれいこさんの新刊本のタイトルです。

幼少時から病弱で、小児リウマチなどを患っていたたなかさんは高校生のとき、「薬をいくら飲んでも治らないのならやめてみよう」と思い、きっぱりとやめたのだそうです。すると意外にも少しずつ元気になり、食欲も出てきたとか。

その後30年以上、自分の食欲にしたがって、伝統的製法の調味料を使い、季節の食材を手間ひまかけずに調理する暮らしを続けてこられた結果、ますます体調はよくなり、心身の健康を日々実感しているとか。

そして、そんなご自身の経験から気づいたのは、心身ともに健やかで美しくいられるのは腸内細菌のおかげだということ。著書『腸がよろこぶ料理』(リトルモア)にも、たなかさんが実践している「腸に効く75のレシピと食への思い」が詰まっています。

「腸をよろこばせるには、よいものを食べるより、腸内細菌が苦手なものを遠ざけるほうが近道」とたなかさんは語ります。

そんな考え方を軸とした、「腸内細菌が苦手とする5つのもの」をご紹介しましょう。

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