くらし情報『相手と話すことが何もない!そんな時は「3Kの法則」を使うべし』

相手と話すことが何もない!そんな時は「3Kの法則」を使うべし

目次

・「雑談」はコミュニケーションの潤滑油
・相手に好かれたいなら「3Kの法則」を
・人は自分に好意がある人を好きになる!
suzie.20160728


『会話ははじめの4分がすべて――相手とうちとける最短・最速のコミュニケーション術』(箱田忠昭著、フォレスト出版)というタイトルは大胆なようにも思えますが、そこには明確な理由があるようです。

なぜなら著者は、「会話ははじめの3分33秒で決まる」と考えているから。つまり、“およそ4分”だということです。

そして重要なポイントが、そのわずかな時間の扱い方によって、その後4分以降の相手との関係性が決まってしまうということ。

そこでうまくいかなくなると、相手から好印象を持ってもらえず、面接や営業などの場面においては“それっきり”になってしまう確率が高いというのです。

しかし、だとすれば気になるのは、「その4分の間になにをすればいいのか」ということであるはず。とはいえ著者によれば、それはさほど難しいことでもなさそうです。なにしろ、大切なのは「雑談」だというのですから。


■「雑談」はコミュニケーションの潤滑油

雑談とは、コミュニケーションの潤滑油だと著者は主張します。

なぜなら雑談をすることによって空気が緩み、互いをよく知ることができるようになり、それが相手に対する好感につながるから。

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