いま85歳以上の60%が要介護!介護破産を回避する5つの対策
親の経済状況がかなりひっ迫している場合は、親に生活保護を申請することも一案です。
施設の月額利用料を生活保護の「生活扶助」「住宅扶助」で賄える可能性があります。実際生活保護を受けながら、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅で生活している例も珍しくありません。
*
介護にかかる費用は施設によって大きく異なるので、資料などを取り寄せてしっかりと比較検討することが大切。
親が元気なうちはまだまだ大丈夫と思いがちですが、元気なうちだからこそ、しっかりと話し合っておきたいですね。
(文/平野鞠)
【参考】
※太田差惠子(2016)『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本』翔泳社
※介護や支援が必要な人の割合はどれくらい?-公益財団法人 生命保険文化センター
「注文おっせーな」来店直後の親子を“睨む”ファミレス店員!?しかし、見かねた子どもの【一言】で…⇒周囲を不快にする行動