集中したい時に!気持ちが一瞬で切り替わる5つの数字アクション
■2:理想の人に3秒間なりきる
「自分がどういう人間か」というセルフイメージは、その人の行動や人格にも影響を及ぼします。毎朝、駅の自動改札を抜けるときに理想の自分になりきってみましょう。改札に「ピッ」とする瞬間、胸を開いて姿勢を正し、颯爽と歩くのです。
胸を開いた姿勢は心が上向きで、物事がうまくいっていることの表れ。この姿勢をとるだけでもセルフイメージは高まります。
また落ち込んだときなども、3秒間この姿勢をとるルーティーンを取り入れると気持ちを切り替えるのに役立つでしょう。
■3:パソコンに「10秒コマンドメモ」を貼っておく
仕事中になんとなく休憩をとったあと、そのままだらだらしてしまって仕事モードに切り替わらないという経験のある人は多いのではないでしょうか。
休憩後に仕事に集中できないのは、コマンドが不明確かつ、選択肢が多くあるから。明確なコマンドを1つだけ決めておけば、迷うことなく仕事に戻れます。そのためには休憩をする前に「いますぐ、◯◯の書類を見る」「いますぐ、Aさんにメール送信」など、次に取り組む仕事を1つメモしておくのが効果的。10秒あれば着手できる内容にするとスムーズに仕事に取りかかれます。