1位の死亡率は10万人中128人!危険度が高い職業トップ10
世の中には、命に関わるような危険な職業がいくつもあります。米労働省によれば、2014年に仕事中に亡くなった人は、アメリカで4,500人以上いるそうです。
危険でも頑張ってくれる人がいるから、私たちの生活は成り立っています。
では、具体的にどんな職業が危険なのか?
アメリカの情報サイト『Gazette Review』が発表した、2016年最も危険度の高い職業を見ていきましょう。危険度は、10万人の労働者に対しての死亡率で表しています。
■10位:建設労働者(死亡率11.8)
建設現場で重いものを運んだり、電動工具を使用したり、時には高い場所で作業をする肉体的にもハードな仕事です。
アメリカ労働統計局が発表したデータによると、10万人の建設労働者に対しての死亡者数は11.8人となっています。
■9位:電線作業員(死亡率21.5)
電線工事やメンテナンスを行う仕事は、日々感電の危険に身をさらしています。高所での作業でもあるため、落下事故が起きる可能性もあります。
■8位:農業労働者(死亡率21.8)
それほど危険なイメージがない農業の仕事ですが、機械作業による事故が少なくありません。