1位の死亡率は10万人中128人!危険度が高い職業トップ10
たとえば、トラクターからの転落や転倒の危険性が考えられるでしょう。また天候により作業が左右されることや、かなりの長時間労働になることもあります。
■7位:トラック運転手(死亡率22.0)
荷物を運ぶトラックの運転手は、日常的に長距離を運転するため、事故を起こす、または事故に巻き込まれる可能性が高くなります。スキルや経験が豊富なドライバーであったとしても、運転事故によって死亡するケースが少なくありません。
■6位:製鉄、製鋼工(死亡率25.2)
金属構造を構築するために、構造用鋼と金属薄板の組み立てや、金属の溶接作業などを行う仕事。
橋や建物など、さまざまな建設現場で作業をするため、多くの危険がひそんでいます。特殊な工具を使用するほか、高いところでの作業では、落下事故も起きやすくなります。
■5位:ゴミ収集業者、リサイクル材の回収業者(死亡率33.0)
ゴミ収集やリサイクル材の回収業者は、重機を操作し、有害物質や廃棄物を取り扱う危険な仕事です。
また長時間大型トラックを運転し続けることで、事故のリスクが高まります。それに、作業中、ミ収集車に巻き込まれる危険もあるのです。