6つのリスク分析によって判明!最も健康に悪い職業トップ20
■17位:救急救命士(総合スコア54.0)
傷病者に救命処置を行い、医療施設に搬送する仕事です。病気や感染症にさらされるだけでなく、現場によっては汚染物質と接触する可能性があります。
■17位:連続採鉱機作業員(総合スコア54.0)
掘削機を操作し、鉱山から石炭や金属、石などを引きはがし、それをコンベヤーまたは運搬機に乗せる作業を行います。汚染物質にさらされるリスクが高く、危険を伴う作業も多い仕事です。
■16位:耐火物の修理工(総合スコア54.8)
火炉や窯、溶銑炉、ボイラー、転炉、均熱炉などの設備を作り、修理作業を行います。汚染物質に接するリスクや、作業中に火傷や切り傷などの怪我を負うことがあります。
■15位:ごみ収集者(総合スコア55.0)
リサイクル可能材料や廃棄物を集め、トラックに入れる仕事です。有害物質や廃棄物を取り扱うため、危険が伴います。
また長時間の運転で座りっぱなしになることで、健康へのリスクを高めます。長時間座り続けることで、寿命が縮むという研究結果もあります。
■14位:原子力装置運用技術者(総合スコア55.2)
生産活動または、原子力の研究のため、原子力エネルギーの使用、コントロール、放出に用いられる装置を操作します。