恐怖体験した人は1割!確実にネットストーカーされない方法7つ
見ず知らずの人物から膨大な脅迫メールが届いたり、元カレからLINEでしつこく復縁を迫られたり……。こうしたネットストーカー被害が増えています。そこで今回は、ネットストーカー経験の有無を調査してみました。
すると、男女300人の実に8.6%の人が「ある」と答えたのです!ネットストーカーといえば立派な犯罪。その被害者が約1割に迫るわけですから、被害の深刻さがわかりますよね。
それでは、被害に合った人はどんな恐ろしい体験をしたのでしょうか。実際のエピソードを見ていきながら、ネットストーカーから身を守るための対策も学んでいきましょう。
■陰湿な元交際相手の執念が異常すぎ
ストーカーの被害者の半分は実は男性ともいわれます。
今回の調査でも、ネットストーカーをされたことがあると答えた人の男女比はほぼ半々。男女ともに多かったのは、元交際相手からのネットストーカー行為でした。
元カレが復縁を迫り「しつこくメールを送ってきた」「元カノがずっと僕のSNSをチェックしていたらしく、今カノとのデートをSNSにアップすると、メールや電話で“別れろ”と絡んでくるようになった」といった回答が寄せられました。
恐ろしいことに、元交際相手はこちらの電話番号や住所を知っているため、家に押しかけるなど、実際のストーカーに発展する場合が非常に多いのです。