超肥満体型のアメリカ人男性が300kgもの減量に成功した理由
とも。
「体質的に痩せにくい」と言われては、どうしようもありませんよね。努力する気も失せてしまいます。
「ここ10年ほどはほとんど家から出ていません。太りすぎて家から出られないし、車の運転もできません。つらい日々でした」
これはさすがに、「ちょっと太りすぎかな?」なんてかわいいものではありません。玄関から出ることもできないほどの肥満になると、日常生活に支障が出ます。健康面も心配です。
■病院に行っても痩せられない!
ジョーさんは、減量のための手術を受けることを医師から勧められました。しかし、その手術は「保険が適用されない」と言われてしまったのです。
その時、ちゃんと健康に害があること、通常の運動では減量できないと医師に言われたことなどを説明しました。実は、運動しようとして、転んで怪我をしてしまったこともあるのです。
運動すらできないとなると、どうしようもないですよね。これで保険が使えないとなると手の打ちようがありません。「この9ヶ月は10回も入院と退院を繰り返していました。階段の上り下りもできないんです。
家から出られないのは本当にさみしいものです。この体に縛り付けられて、監獄にいるようです。