2023年11月4日 21:10
突然義姉との同居がスタート! ただでさえつらい更年期に、安らぎのわが家で安らげない事態に【体験談】
義姉が寝ているリビングと、キッチンはつながっています。子どものお弁当を作るため私は朝5時に起きますが義姉はそのまま寝ているので、寝ているすぐ横で子どもと私は朝食をとります。私は起きた直後から疲労しており、常に眠く、フラフラの状態でした。
夜遅く帰宅した夫と積もる話があるのはわかるのですが、義姉の大きな声が寝入りばなの私には非常に耳障りで、何度か「もう少し小さい声で話してもらえないか」と言ったこともあります。そのたびに、私と、夫・義姉の間に深い溝ができていくようでした。
まとめ
私は1日の仕事が終わった後、義姉と談笑する精神的ゆとりも肉体的余裕もなく、ただ疲労して就寝、夜中に何度も起きて朝5時起床を繰り返すのみでした。ただでさえ体の変化や気分のゆらぎを感じやすい更年期に、家に他人が入り込んで来るということは、想像以上に精神的につらいものだとわかりました。
その後、私の兄を挟んで夫、義姉と話し合い、義姉が夫の知人の家に移ることが決まり、義姉との同居は終止符を打ちました。
夫も実際に生活してみて、これはとても長く続けられないとわかったようでした。結局義姉は仕事が見つからず、一年後に帰国。義姉には申し訳ないですが、私はこれで心底ホッとすることができたのです。