2023年11月3日 09:10
「話が違う!」病院嫌いの友人の夫。鼻からの胃カメラ検査中に激しく後悔することに
検査中はひたすら痛みに耐えながら、目先の情報に飛びついて、検査自体について深く調べていなかった自分の短慮を悔いていたと話していました。
彼は鼻炎持ちだからなのか、鼻の粘膜に痛みを感じやすかったようです。そのうち頭痛もしてきて、涙も出そうになったころ、ようやく検査は終わりました。後から「思ったより痛かったです」と医師に伝えると「鼻の形が人それぞれなので、合わない方もいらっしゃるんですよ」と言われたそう。
先輩社員のようにはいかなかったようです。鼻から麻酔なしなら痛みもなくすぐに車で帰れると言われたのに、頭痛がひどく、結局少し休んでから帰宅したのも誤算だったと苦笑していました。
まとめ
自分に合わない検査を受けて、つらい痛みに後悔した友人の夫。職場ではほとんどの人が口から麻酔ありで検査を受けていることを考えず、1人の体験談をうのみにしてしまったことを反省していました。
妻である私の友人が「胃の不調を放っておくとまた胃カメラ検査になるよ」と言うと、「もう検査は年1回でこりごり……」と不調のときは病院へ行くようになったそう。検査や病気のことは、誰かの体験談だけをうのみにするのはよくないと考えさせられた体験談でした。