くらし情報『「急に焦点が合わなくなった!」突然やってきた老眼を受け入れて人生を楽しみたい【体験談】』

2022年8月15日 02:40

「急に焦点が合わなくなった!」突然やってきた老眼を受け入れて人生を楽しみたい【体験談】

今では、洋服を選ぶ感覚で眼鏡屋に行くことも楽しみの1つにしています。

眼鏡屋では、遠近両用の遠くを見るレンズ部分はこれまで使用していた近視の眼鏡より1段階度数を落とすことを検査担当の方にすすめられました。遠近両用の眼鏡は、遠くを見る部分と近くを見る部分の度数のバランスが重要なポイントのようです。特に近視の人の遠近両用眼鏡では、かけやすいバランスの眼鏡にしようとすると、遠くをしっかり合わせると近くが見えにくくなるし、近くをしっかり見えるように合わせると遠くが見えにくくなることもあるそうです。大切なのはきちんと検査をして、自分の症状に合った度数のものを作ることなのだとわかりました。

近視の度数が強い私は「重ねがけ」で解決!

遠近両用メガネと眼鏡型ルーペ


遠近両用眼鏡を使い始めると、最初は遠くを見る部分で近くを見てしまい、文字がぼやけて見えたりしましたが、そのうちすぐに慣れました。一般的な暮らしでは何も不自由はなくなりました。快適!

ところが私の場合は小さな文字を読んだり、手芸をしたり、細かい作業のときだけ、いまひとつピントが合わない感が続きました。
困ったことに私は近視の度数がかなり強いので、遠くを見る部分と近くを見る部分のバランスの問題で、これ以上両方の度数を上げられません。

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