2021年4月20日 23:00
「したいのにしてくれない…」夜の悩みはどう解決?【40代のセックス】
その経験から感じるのは、男性より女性のほうがセックスと愛情を結びつけてしまいがちなんだそうです。
「“愛してくれているなら、私とセックスしたいはず”と思っているので、それがかなわないと“私のことを愛していないの?”となりやすいのです。つまり、セックスがしたいというよりも、“愛されている証拠が欲しい”。セックスはそのためと手段となりやすいのです」(駒形先生)
しかし、自分が欲しい愛のカタチがもらえないからといって、相手の愛情がないとは限らないと駒形先生は言います。
「キスやハグ、一緒に寝るだけではなぜ愛情が感じられないのか、その理由を探り、見つめ直してほしいですね」(駒形先生)
男女に戻る時間をつくって
お互い、これからのセックスをどうするか、セックスに何を求めているのか、話し合ってほしいと駒形先生。しかし、セックスのことを言葉にして、話し合うのは恥ずかしいという人もいるでしょう。
「あなたとセックスがしたいという思いは良いセックスをしているから湧き上がるもの。パートナーの自信にもつながるはずです。
かなりご無沙汰になってしまっているなら、まずは手をつなぐなどスキンシップから始めるのも良いでしょう。